スキー旅行を安全に楽しむためには、ゴーグルなどの装備をしっかりと揃えることが大切です。ゴーグルは視界を確保してくれるだけでなく晴天時に目を保護してくれます。晴れていると太陽光線が雪に照り返って目の角膜を傷つける可能性があります。強い紫外線に6時間から10時間ほど晒されると、結膜が充血したり目に違和感や痛みがあるなど様々な症状が現れます。

ゴーグルは雪に反射した太陽光線から目を守ってくれる重要な装備です。スキー旅行では急な斜面で転倒することがあります。転倒時に顔面を打つと骨折などの大怪我をする可能性も考えられます。ゴーグルには転倒時の怪我から顔面を保護する機能も備えています。

転んだ際にゴーグル自体は変形することがありますが、顔面は怪我をせずに済みます。サングラスをして滑る人もいますが、転んだ際に怪我をする可能性があるので特に初心者はゴーグルを使うと良いでしょう。スキー旅行に新品のゴーグルを持って行く場合には、曇り止めを塗布して内側を拭き過ぎないように注意が必要です。新品のゴーグルには最初から曇り止め加工が施されています。

そのため新たに曇り止めを塗る必要がありません。過度に内側を拭くとせっかくのコーティングが取れてしまうので注意しましょう。曇り止めを使うかどうかは、ゴーグルの状態を確かめた上で決める必要があります。ゴーグルを快適に使うためには、レンズの内側を綺麗にすることが大切です。

埃やゴミが付着していると曇りやすくなってしまいます。滑走前に専用のクロスで拭き取るようにしましょう。

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