寒い季節を待ちわびる人の楽しみといえば、スキーやスノボです。これは雪がなければ楽しむことができないので、雪を心待ちにしている人も多いです。昔はスキーやスノボを泊がけで楽しむという人も多かったです。勿論そういう旅行気分を味わって楽しむという人もいますが、交通機関の充実によって日帰りで楽しめるようになっています。
たとえば都心に住んでいる人であれば、バスツアーも豊富にありますし、新幹線という人もいるでしょう。若者の場合は夜に新宿や池袋などからバスで出発して群馬や新潟に朝到着してスキーを楽しむというケースも多いです。最近では団塊の世代を中心に、早朝都心からバスで出発して昼ごろに現地に着いてを楽しむというツアーが人気になっています。若者のように1日中滑りを楽しむというよりは数時間で十分という人に特に人気のコースです。
さらに新幹線をつかった日帰りツアーも人気です。都心から2時間程度で湯沢に到着しますし、湯沢のガーラスキー場には駅構内に温泉施設もあるので、疲れた体を温泉で癒すというケースが多いです。昔のように車で何時間もかけて現地にたどりついて、帰りもへとへとになるというよりも、バスや新幹線などを利用する日帰りツアーが人気になっているのも頷けます。いずれにしてもスキーやスノボの人気は以前としてあるということです。
どういうコースをとったとしても昔のように家族でできるスポーツなので人気になっています。